吐き気を抑えたい!お客様に二日酔いがバレないための豆知識
二日酔いで辛いのが、吐き気と頭痛。
今回はどうしても二日酔いで吐き気が治らない時の豆知識をお教えします。
二日酔いの吐き気に効くツボ
期門(きもん)
ツボの場所は鎖骨のヘリと、左右の乳首からまっすぐに下ろしてきた線が交差するところになります。
肋骨の下に指を押しこむように刺激することで肝機能を向上させる働きがあります。アルコールの解毒作用が進んで、吐き気や頭痛などの症状が軽くなります。
押せば二日酔いの予防にも役立ちますので、出勤前、出勤中にもストレッチがてら指圧してあげましょう!
内関(ないかん)
内観は手首の付け根から指2本ちょっと離れた、2本の筋に挟まれたややへこんだところにあります。
反対の手の親指をツボに当て、柔らかく、小さな円を描くように押しもみます。期門に比べ触っていても違和感が無いので、お客様様との会話の最中にも有効に活用してください。
なんとこのツボは乗り物酔い、二日酔いなどの内臓から来るふらつきに有効です。常に触る癖をつけると良いかも知れませんね。
しかし、ツボ押しだけで二日酔いの症状をすべて解消することは不可能です。
ツボ押しは急激に効果を見込むのではなく日常的に押す方が効果がありそうですね。
吐き気を緩和するにはどうすればいい?
お酒の量を減らす
大きな効果が見込めるものとしては、やはりお酒の量を減らすことです。
減らすにしてもお酒をお客さんと一緒に楽しみたい!という意見も多いかと思います。そこで次はお酒を飲みながら回復する方法をお伝えします。
方法としてはまず以下の二つ!
・空腹を回避するためにチャームやおつまみを必ず一緒に食べさせてもらう
・仕事前にウコンドリンクを飲む
を心がけます。
お客様からドリンクをいただく時に焼酎をおねだりしてみる!
「いつもは甘いカクテルばっかりなんですけど、焼酎が身体に良いって聞いて最近焼酎も気になっています!」
この言葉を使うことで、焼酎のボトルと甘いカクテルのドリンクを同じお客様からゲットできるんですよ!
焼酎はお酒自体のカロリーも低く、お茶や水で割って飲むことが多いので悪酔い自体しにくくなります。
お客様の中にも健康に気遣って焼酎を好まれる方も多いので、お店の取り扱い焼酎の種類や何で割ると飲みやすいのかを色々試してみる必要もありますが、二日酔いの苦しみに比べれば容易いのでは無いでしょうか?
お茶で割るよりも水割りで飲んだ方が、焼酎の濃さが見た目でわかりにくいので、お客様を気遣う言葉を掛けながら「水割りで飲むと次の日も残らないし健康に良いみたいですよ!」などのおすすめトークを複数用意しておきましょう!
お客様のドリンクは少し濃いめに、自分のドリンクはかなり薄めに
お酒の濃さをコントロールすることで自分のアルコール摂取量を調節することができますし、ボトルの獲得もできる可能性があります。
ここで注意すべき点としては、1杯目は頑張って濃い目の水割りを作りましょう!
透明のボトルの場合中の減り具合でどの程度の濃さかお客様に直ぐにバレてしまいます。
実はお客様は1杯目は注目して見るものの2杯目以降は会話とあなたに夢中であまり見ていないことが多いからです。
1杯目の半分まで口をつけて、そこからはお水と氷をひたすら足すだけで大丈夫になります。
もうひとつ酔いを軽減できるテクニックとして、お客様がトイレに立っておしぼりを持って待っている間に隙を見てひたすらお水を飲みましょう!
アルコールは水を飲むことで排出もでき、分解のスピードもアップします。
お水を毎日多く摂取することでお酒寄る浮腫の軽減や美肌や乾燥にも効果がありますので得られる結果は計り知れません。
働きながらスタイルも肌ツヤも、お金も手に入れられるそんなキャバ嬢をせっかくなので目指してはいかがでしょうか?
吐き気対策の番外編(最終手段)
これはどうしても吐き気を催してしまって我慢できないときにする最終手段(体に害のある方法)として覚えておいてください。
濃い食塩水を飲み無理やり吐いてしまう。
このとき食塩水は濃度3%くらい、海水と同じような濃さにしてください!
この方法は食道と胃腸にかなりの負担をかけますが、短時間で二日酔いから回復できる方法ではあります。
こうならないように、計画的に無理泣くお酒と付き合うのもキャバ嬢のセンスと言っても過言ではありません。